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変わらない日常

 

 娘達の夏休みが終わって約1週間が過ぎ、再び自宅での日中の留守番は、自宅を職場とする私と研究所広報担当主任のチロルだけの日々が戻って来ました。

 

 8月1日のリニューアル営業の再開から、皆様のお陰で毎日とても充実した多忙な日々を送らせて頂いています。
 しかしながら、一人と一匹のだけの力でサービス・広報(ブログ活動もこれに含まれます)・事務・経理等の運営業務を同時並行せざるを得ない必然的キツさは相当なもので、つくづく私は「ヒーリング能力以外はやっぱり完全に普通のオッサンなんだな・・」と、自分自身の社会人としてのスペックの低さに苦笑しながら奮闘する毎日です。

 

 また最近は、営業パートナーである以前に大切な家族の一員でもあるチロルとの「コミュニケーション不足」という、忙しさを背景に浮上して来た新たな問題の存在についても少し気になり始めています・・

 

 親バカ的な評価にはなりますが、チロルはとても賢く物分かりの良い犬で、日中私が業務に集中し忙しく過ごしている時などは、チロルは決して甘えて来たり絡んで来たりする事もなく、勉強に集中する受験生がいる家庭の家族のように、一定の距離を置いて一人(匹)で静かに自分だけの時間を過ごす事に徹してくれているのです。

 

 とても有り難い限りなのですが、ケージの外で自由に過ごせる時間帯であるにも関わらずケージ内の自分のベッドに戻って昼寝しているようなチロルを見ると、「一人で留守番させているのとあまり変わらないな・・」と、申し訳ない気持ちになる事が多くなってきました。

 


「すまぬチロル・・」

 


※元画像は『今日のチロル』で公開中です。
※「大空の顔写真館」下の「チロルの部屋」をご覧ください。



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