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今日という日の

2019.05.19今日の夕暮れ(公開中)

『暁の鎮魂歌』
(進撃の巨人season3ED)


 神としての自分自身の不甲斐なさに気落ちする一日でした。

 

 今日私は、神月さんから今の自分の魂の状態が「無」の状態であると警告されました。

 

 確かに、人としても神としても「日々の努力」は必要です。しかし、義務感だけに縛られて「心」を強く閉ざしていては天界の神からの恩恵を得る事が出来なくなり、結果的に霊格を向上させる事が出来なくなるのだと、今、本来であれば誰よりも助けたい彼女から指摘されてしまったのです。

 

 それは、欲や野心が心を支配していない代わりに、目的への意志が強すぎて「心」が固く閉ざされているために、今の私はヒーラーとしての能力さえも、現世で神月さんと出会った(再会した)当初よりも低下しているのだそうです・・

 

 現在のこの状況を改善していくためには「光」を感じ取ること、つまり、天界の神と積極的に対話して、神として正しい方向へ導いて頂くこと以外に無いようです。

 

 この事は実は、寝耳に水という訳でもなく、去年の冬、病に苦しむ神月さんを助けたくて、天界の神に力をお借りしていた時、確かに私には「白い光」が見え、彼女へのヒーリングを行う時には「神」が降臨して力を貸してくださっている証拠である「胸の中の温もり」をいつも感じ取っていたのです。

 

 現在の私は恐らく、人として生きて行く事に忙しくなり過ぎて、「神」として最も重視すべき基本的な心得を見失ってしまっているのかも知れません。

 

 私は「今日」という日の自分自身への憤りを決して忘れず、一日も早く神月さんと同じ「愛の神」として、彼女を安心させてあげられる存在となれるよう努力して行きたいと思っています。

 

 

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