PENGUIN

　副業の転職から、昨日でちょう一ヶ月が過ぎました。

　毎日新しい事を学ぶばかりでとにかく忙しく、本業のためのブログ更新はおろか、食事や睡眠も十分に取れないほど(かなり過酷で)充実した毎日を送らせて頂いています･･。＾＾

　添付の画像(GoogleMapの３Dイメージ)は、首都高速湾岸線から見たJFEスチールの「ガスホルダー(と言うそうです)」です。

　もう２０年以上前から槇原敬之氏のファンだった私は、以前からこのガルホルダーが、槇原氏の楽曲『PENGUIN』の歌詞にある「製鉄所のコンビナート」の事に違いないと思っていたのですが、最近では仕事上ほとんど毎日、この「『赤と白の市松模様』のコンビナート」を目の当たりにしながら湾岸線を１０ｔトラックで走っています。

　もちろんまだまだ未熟で、一人で全ての業務をこなせる訳ではなく、ミスや失敗の都度、社長や先輩に厳しくも温かいご指導を頂いているのですが、ごく最近、やっと単独での行動に移行できるようになりまでなりました。

　徹夜明けで他県から都心へ帰って来て、翌朝(実質は真夜中)の納品対象となる物資の積載に向かう途中で目にするようになったこのランドマークは、今まで休日のレジャー等で湾岸線を走っていた時とは、また違う印象のもと、自分の今生の記憶に刻まれているのだと私は自覚しています。

　もちろん悪い気分じゃありません。(^_^)

　今回の就職は、自らハローワークへ足を運び、取得済みの「資格」を活用した上で所得や通勤で最も好条件の揃った求人先を探して打診した結果のご縁だったのですが、実のところ本来であれば「未経験者は対象外」であり、即戦力になり得ない私のような者は非採用だったそうです。

　しかし、それでも社長が私の「人柄と体力」に期待してくださり、育成のための「投資」を承知の上で採用して下さったという裏事情を、私は最近になって第三者から聞いて知りました。

　ちなみに友人はこの社長の事を就業当初から「神」であると言っていました。＾＾

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