『確信に至っていること』

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 私は元々先天的な霊的能力の保有者であり、それまでの人生においても決して無神論者ではありませんでした。

 しかし何故か「宗教」という概念には懐疑的で、また「スピリチュアル」という、どこか創作的に思える「夢の世界のような宇宙論」にもどうも馴染めず殆ど関心はありませんでした。

 

 よって、それまで「自宅療養研究所」として築き上げてきた自分自身の事業においても、その「社会的立ち位置」は飽くまで「代替医療」という既存の社会通念の範囲内にこだわり、

活動へのコンセプトも、純粋にその「現実的な姿勢」によって社会から認められて行くという「評価の確立」を企図し、努力して来たというのが実情だったのです。

 

 そんな私に大きな変革をもたらすきっかけとなったのは、5年前(2018年)の秋に出会ったある人物の「力」の影響と、後に分かったその人の「正体」でした。

 私がその人と親しくなり交流した期間は、実質的には1年半程度の短い期間でした。

 それから3年以上もの月日が過ぎ去って行った現在、どうかすると私は、「彼女の存在」そのものが夢か何かだったのでは?と思う事があります。

 

 しかし、現在の私が 現在の自分の活動の「基盤」としているのは、かつて私が「彼女」の力を通して体験した不思議な世界と、それを裏付けるように教えられた「地球」と「宇宙」、そして「神々の世界」の理念であり、

それを自分が未だに信じ続けて来られたのは、

明らかに、現在の自分の霊的能力の性質が「それ」を裏付けるような形で進化を遂げて来たためなのです。

 

 現在の私は、これまでの人生で自分が一人の人間として「人間の霊的潜在能力」について研究し積み重ね築いて来た「ヒーラーとしての成果」と、

 「ツインレイ」との出会いをきっかけに自分の中で覚醒を始めた「『天界の住人』としての力」の両方を柔軟に融合させた認識で持って、

この地球上での残りの時間で自分が成すべきことを模索し、それを今後の「TAIRA流の行動原理」として行くため、以下の「確信」を公開させていただきます。

 

 

 

①人間は「霊的存在」であり人の「魂」は「永遠」である。

 

 

②「輪廻転生」は、古今東西のあらゆる人種や宗教等の違いを越えた無数の「臨死体験者も証言し続けている」紛れもない「人の魂の真実」である。

 

 人は、現世と来世の間に当たる「中間生」において、賢者(神々)の指導やアドバイスのもと、「魂の研磨」や「カルマ(業)の清算」を目的とし自ら「次の人生の計画」を練った上で転生に臨んでいる。

 

 人は、次の人生の「転生計画」を作成する際、自分の境遇や次の人生の中で起こる出来事について、ある程度自らの意志で決める事が許されているという。

 

 しかし、ひたすら楽しいばかりで大した苦も無い人生では「魂の研磨」は出来ず、また何よりも、それまでの過去生で背負って来た「カルマの清算」は、因果応報という形で、自ら「その苦悩を受け止める事でしか叶わない」ため、敢えて人は、過去生で「因縁関係」にあった人との「再会と清算(償い)」までも計画する事となる。

 

 つまり、「不幸な人生を送っているように見える人」の多くは、過去生の清算に追われる「行いの悪かった人」という見方が出来ない事も無いが、

 実際は、誰にでもある「魂の負債の清算に前向きな人」であり、向上心ある魂の保持者(霊格の高い人)であるという見方も出来るのである。

 

 

③「神」は実在する。しかし人間が作った「宗教という人間組織の柵(しがらみ)」を神は嫌っている。

 

 

④「宗教」とは、元々は実際に地球上に降臨して来た神や天使たちによる指南を真剣に伝えようとした志ある人々によって作られたものである。

 

 しかし、それが「教義」として形成されていく過程においては、(どの宗教においても)必ずと言ってよいほど、その組織や時の権力者の都合に合わせた「最も肝心な要素が曲解された間違った教え」が大義を得て広く人々に布教されて行く傾向がある。

 

 

⑤「宗教」は、その「組織の存続のため」に 信者達から「神の名」のもと「物質的な見返り(金銭等)」を未来永劫求め続ける。

 しかし「実際の神」が、人々に対し 自らのために「物質的な見返り」を求めることは決して無い。

 

 

⑥神は 人々の想いに応える際は、「その人が信じる宗教等の神の姿」を纏って現れる。

 実際の神は「宗教」という形には全くこだわっておらず、宗教や流派の違いに固執しているのは所詮人間だけなのである。

 

 

⑦神は同じ宗教の信者でも、自らの存在を強く信じ、辛くとも前を向いて生きる末端の信者の前にはよく降臨し激励し、惜しみなく「奇跡」さえも起こして見せている。

 

 しかし「宗教組織」においては、その上層部に行けば行くほど「神の加護」は薄く、組織の頂点の人々が神や天使と出会える機会はほぼ無に等しい。

 

 

⑧人が誰しも生まれながらにして持つ「霊的能力」とは、人(人間)が「宇宙」と繋がるための力であり、同時に「神と繋がるための力」でもある。

 

 よって、それを強く信じ求め続ける人々に「神」は、いつも「気づき」や「力」を与えてくれる力強く頼もしい存在であり続ける。

 

 しかし、逆に信じようとしない人々にとっては、「神」は恩恵とは無縁の「永久に感じ取ることの出来ない存在」のままなのである。

 

 

⑨「神」は全知全能である。

 しかし神は我々地球上の人間に対し、「無限の食糧やエネルギー」そして「死者の復活」という奇跡だけは決して起こして見せない。

 

 なぜならば、それら「二つの現実」に伴う無数の苦悩との対峙こそが、「人間が地球上で転生を繰り返す最も重要なテーマ」だからであり、

「神の化身」らがそれらをたやすくやってみせる「魔法使い」で終わってしまっては、人々の「人生の学び」そのものが、それを安易に考える希薄なものとなってしまうからである。

 

 

⑩「神」は宇宙的存在である。

 よって、我々地球人類は、科学・精神共に「究極の域にまで進化し達観した地球外知的生命体」によって創生された存在なのである。

 

 

⑪現在 我々の住む地球は、地球人類を創生した「神」を始めとする多くの地球外知的生命体に見守られ(監視され)ている。

 

 

⑫「宇宙人(地球外知的生命体)」は決して、「存在しないから見つけられない」(参考:「フェルミのパラドックス」)のではない。

 

  我々地球人類よりはるかに高度な文明(科学技術)を持つ彼らにとって、我々の目を欺いて潜伏することはたやすい事であり、彼らの多くは現在の「地球人類」とむやみに接触し「影響」を及ぼしてしまうことを「賢明な事ではない」と判断し、意図的に潜伏しているのである。

 

 また、発見できない「もう一つの理由」として、この「宇宙」における我々を含めた「生命体」の生息域が、必ずしも現在の地球人類の「肉体と表層意識」が存在し、五感と科学技術でもって認識出来る「三次元空間」だけに止まらない事も挙げられる。

 

 

⑬地球人類を創生した「神」を含む、地球(人)を監視している地球外知的生命体の殆どに、地球(人)への侵略や資源搾取等の邪(よこしま)な意志は無く、その根拠として「宇宙法則(宇宙の真理)」がある。

 

 つまり、遥か遠くの宇宙から我々の住む地球まで訪れる事の出来た地球外の知的生命体は、必然的にそこまでの高度な文明を築き上げるまでの過程で「自滅」すること無く繁栄し続ける事が出来た種族であると言える。

 

 すなわちそれは、現在の我々地球人類に置き換えて考察すると、

科学・軍事等の「技術発展と同等かそれ以上」に、それらを正しく「制御」し得る「理性や協調性」を種族レベルで「賢者の域まで進化させる事に成功した種族であるとも言える」のである。 

 

 

⑭現在、地球(人)を監視する地球外知的生命体の殆どは、「地球人類全体」への侵略や資源搾取等の思惑を抱いてはいないと思われる。

 しかしそれは、彼らの全てが地球人類にとって常に「必ずしも安全な存在」であることの「確証」を意味することには繋がらない。

 

 現代の我々地球人類は、遥か遠くの宇宙から地球に訪れる事の出来る高度な文明を持つ種族(異星人)からしてみれば、本来その気になれば「対等な外交」などしなくても全てを思い通りに出来る「脅威にも値しない存在」でしか無いのである。

 そして、その認識を裏付けるように、一部の地球外知的生命体は「彼ら自身の目的」のために、少数の地球人を誘拐し生体実験等に利用して、その末に記憶操作を行ったり、最悪の場合「殺害」さえ行っているケースも数多くあると推測される。

 

 しかし、我々地球人類は、上記のような事実からそれらの地球外知的生命体の存在を単純に「悪」と決めつけるのではなく、

「同様な関係性」として、この地球上における我々「人間」と「他の動植物」の関係性の「真実」について、一度、「人間に都合の良い先入観」を完全に捨てた上で「再認識してみる機会に繋げる」べきなのである。

 

 

⑮この地球上において我々「人類」は、「食物連鎖の頂点」に立つ「覇者」であり、基本的に自分達以外の動植物の存在が「脅威となり得ない」がゆえに、当然のごとく、その生命や生涯のすべてを自分達の生存や繁栄のために利用し尽している。

 もちろん、この事実自体は必ずしも「悪行」であるとは言えない。

 

 しかしながら、同様に自らの生存と繁栄のため、他の動植物を捕食対象としている殆どの動物は、自らの生命を繋いで行く目的以外で「殺戮」を行う事は無く、また、彼らの全ては我々「人間」のように、「他者を殺める行為」について「論理的な考察を可能とする知能」を有していない。

 

 つまり、この地球上で太古の昔から今この時も絶えることなく続いている「食物連鎖」という生物同士の「命の奪い合い」について、情緒を持って考察する事が出来るのは我々「人間だけ」なのである。

 

 

⑯とある「宗教」では、「神の前において人(人間)は皆、罪人である」と言う。

 

 私も「人間が罪にまみれた存在である」という点については大いに同感である。

 しかし、正直私には、その「神の前において」という「大前提の意味」だけはどうしても理解出来ない。

 

「神」はどう考えても、私たち人間にそんな認識の元で自分の人生と向き合う事など最初から求めてはいない。

 

 私たち「人間」が生涯を通して認識し続けなければならない「一番の罪」は、やはり、自分たち「人間」の生存とその社会の繁栄のために、日々「犠牲」になって頂いている他の「動植物に対する罪」であり、「理性」を持つ我々人類は、その罪を素直に受け止めた上で、「感謝」し続けると共に、その尊い「犠牲(罪)」の上で初めて成立する地球上での自分自身の「人生」と全身全霊を持って向き合う意志を固める事でそれに応えなければならないのである。

 

 

⑰「神」とは、常に究極の「賢明な『損得勘定』が出来る存在」である。

 

 そして、その真逆の「愚かな存在」とは、常に目先の損得に捉われ、先々の事まで見越した「本当の意味での『損得勘定』が出来ない者」を意味する。

 

 

⑱「宇宙法則(宇宙の真理)」とは、「因果応報」「カルマ(業)」「引き寄せ(想念)の法則」の理念であり、「神」が太古の昔から我々地球人類に教えているのは、実はただ それだけなのである。

 

 つまり我々地球人類は、実際は、それらの理念を十分に理解した一人一人が「(自分が幸せになるための)真の『損得勘定』をして生きる」だけで、誰一人いがみあう事の無い「平和な社会」を実現させる事が可能なのである。

 

 

⑲地球(人)を見守る(監視する)地球外知的生命体が、「神」という立場で我々地球文明の発展と成長を見守り続ける最大の動機は、彼ら自身が進化の過程で辿り着いた「宇宙法則(宇宙の真理)」の「理解者」だからである。

 

 つまり「神」にとって、我々地球人類のような「幼く未熟な種族」を創生し その発展と成長を見守り導くことは「宇宙の意思に沿う事業」の一部であり、

そこに寄与することが「全宇宙への貢献」に繋がるという「賢者としての結論」に起因しているのである。

 

 

⑳「天界(宇宙)」に存在する 我々地球の「神」は、既に「肉体の制約」を克服し、「意識のみで存在出来る域にまで進化を遂げた存在」であり(参考:「カルダシェフスケール」)、 天界の神々は、地球上の人間たちを導くため。また、地球上で起きている様々な出来事を正しく把握するために、一部の「神」や「天使」を敢えて「普通の人間として」地球上に転生させている。

 

 地球上に「転生した人間」として派遣された「神」や「天使」の多くは、生涯自分が「天界の住人」であるという事を一切知ることのないまま「普通の人間」として一生を送る事となるが、彼らが「五感」で感じ取った「地球上の実情」は、そのままのビジョンや感覚として天界の最高位の神々へ伝えられるのだという。

 

 

 

 

 

 私が上記の「天界の神々の世界」の情報について知るに至ったのは、今からちょうど5年前(2018年の秋)に出会った、私自身の「ツインレイ(参考:「ソウルメイト」)」と思われる人物(美香)を通してであった。

 

 彼女は自らを「天界の最高位の神の一人である」と名乗り、普通の人間として現世の地球上に転生する際も、他の最高位の神々から「救世主」として地球に転生して欲しいと頼まれ転生したと語っていた。(詳細『天使の友人』)

 

 私と美香の親交があったのは、出会いから実質的には一年半ほどの短い期間だった。

 

 美香は驚愕するほど強力な霊的能力の保有者で、私は彼女から「地球」について「宇宙」について、そして「神々の世界」について、恐らくこの地球上のどの宗教にも該当しない、不思議かつ、そして思い込みやフェイクでは到底考察し切れないと思えるほど奥深い話をたくさん教えられた。

 

 私はその日々の中で、二度 宇宙の「最高位の神」と出会い、その際、神としての「名前」と「使命(役割)」を授かった。

 つまり、私はその際に(現世で)初めて、実は自分も「天界の住人」の一人であることを知るに至ったのである。

 

 私は今でも自分が二人の最高位の神から授かった「神としての名」を覚えている。しかし、それについては誰にも明かしたことが無い。

 

 神が「自分の名」をむやみに語れない理由の一つとして、私は美香から「地球上での自分の身の安全を確保するため」であると教えられた。

 人間に転生中の神や天使は、天界での自分の名を「悪魔」に知られてしまうと、そこから容易に自分の居場所を探し出され殺害されてしまうのだという。

 

 一回目に私たちの前に降臨した神は「創世記の女神」であり、その際は美香も驚いていた。

 「宇宙の神」は、古ければ古いほど偉大な存在であるらしかった。

 

 私はその日、その「創世記の女神」から、これまでの「人」としての半生を良く努力して生き抜いて来たことを激励され、今後においては「地球上に転生している神の一人」として精進して行って欲しいという訓示と共に神としての名前と使命を授かったのである。

 

 私が美香と最後に言葉を交わした日々から既に三年以上もの歳月が通り過ぎ、現在に至る。

 

 

 

 私は元々先天的な霊的能力の保有者であり、それまでの人生においても決して無神論者では無かった。

 しかし「宗教」には懐疑的で、また「スピリチュアル」という、どこか創作的で「夢の世界のような宇宙論」にも殆ど関心が無かった。

 

 よって「自宅療養研究所」として築き上げてきた自身の事業においても、飽くまで「代替医療」という既存の「社会通念」の範囲内にこだわり、純粋にその「現実的な姿勢」によって社会から認められて行く事を目指し努力して来たというのが実情だったのである。

 

 つまり、私は自分という存在が、そのように元々「宗教やスピリチュアル等の信仰者では無かった(現在でも)」からこそ、この5年間の歳月の中で体験した「現在の私の認識と信条」が確立されるきっかけとなった様々な出来事は、決して自分の中だけには止めず、広く世の人々に語り伝えて行くべき事であると思うに至ったのである。

 

 現在の私は、これまでの人生で自分が一人の人間として「人間の霊的潜在能力」について研究し積み重ね築いて来た「ヒーラーとしての成果」と、

 ツインレイとの出会い(再会)をきっかけに覚醒を始めた「『天界の住人』としての力」の両方を柔軟に融合させた認識で持って、この地球上での残りの時間で自分が成すべきことを模索し、それを今後の「TAIRA流の行動原理」として行く旨を 本日この場において宣言したい。

 

 

 

ご閲覧ありがとうございました!!

今後ともよろしくお願いいたします。

 

2023年9月26日 『自宅療養研究所』代表 平 苑郭(たいらえんかく)